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ECHONET Liteソリューション
ECHONET Lite
ECHONET Liteとは、エコーネットコンソーシアムにて定められたHEMS(Home Energy Management System)における通信規格です。
重点8機種(スマートメータ、エアコンなど)を含めた、家庭内の機器同士がホームネットワークによって相互接続し連携することで、省エネやスマートハウスを実現します。
エコーネットコンソーシアムについて詳しくはこちら
ECHONET Lite テストツール SmaFlex-EnlSim
ECHONET Lite テストツールは、ECHONET Lite対応機器の規格対応試験を行うためのソフトウェアです。試験対象機器を機能動作させることで、ECHONET Lite規格に適合しているかを効率的に検証できます。さらに、1台のPCで複数ノードを模擬する事ができ、過負荷試験の実施も容易となります。
主な特長
- 1台のPCで複数のノードを模擬しますので、設備投資を低減(最大:コントローラ3台、デバイス27台 模擬)
※特許届出願中 - Wi-SUN対応(別途Wi-SUNドングルが必要になります)
- コントローラ/デバイス側の双方に対応
- 用途に応じた機器オブジェクト選択が可能
- シナリオ設定による機器制御が可能
- プロパティのユーザ定義領域設定の対応
- ユーザ定義クラスグループ設定の対応
- 通信プロトコル:IPv4/ IPv6
- 最新の「ECHONET Lite Verion 1.11」に準拠(今後の最新にも対応)
- ECHONET機器オブジェクト詳細規定 複数対応 Release B~G に対応(今後の最新にも対応)
提供物
- ECHONET Lite テストツール
※サンプルファイル(ノード設定・シナリオ)含む - ユーザーズマニュアル
オプションサービス
製品評価支援
機能概要
自ノード設設定 | オブジェクトを255個まで作成可能 |
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他ノード監視 | 他ノードを250個まで登録可能 |
エラー送信機能 | 送信・応答に通信電文をエラーにして送信 |
シナリオ送信機能 | シナリオデータを作成し、エージングテストが実施可能 |
手動送信機能 | 通信ミドルウェアを介さず自由に送信が可能 |
動作環境
項目 | 内容 |
---|---|
対応機種 | PC/AT互換機 ※インテルRcoreTM2Duo以上または同等の性能を持つプロセッサ |
OS | Microsoft® Windows® 8.1/ 8/ 7 |
ハードディスク | 必要空き容量:1GB以上 ※インストール時や製品動作時にはシステムドライブに一時ファイル領域が必要となります。 |
メモリ | 2GB以上(4GB以上を推奨) |
ディスプレイ | 解像度:1024×768以上 |
動作に必要なソフトウェア | パケットキャプチャードライバ WinPcap4.1.3 ※本ソフトウェアはフリーソフトとなります。 ※フリーソフトには当該フリーソフトのライセンス条件に従い、お客様の責任においてご利用ください。 |
画面イメージ
- メイン画面
- 複数機器設定画面
評価版
ECHONET Lite テストツールは、無償の評価版をご用意しております。
評価業務にてお試しください。
制限事項:各々の機器が5分で終了します。(それ以外の制限はありません)
ECHONET Lite テストツール評価版をご要望の方は、お問い合わせフォームよりご依頼ください。 ※お電話でも受付けております。お問い合わせ先はページ下部をご覧ください。 |
ECHONET Lite 通信ミドルウェア SmaFlex-EnlMid
ECHONET Liteは、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の標準プロトコルとして経済産業省の推奨規格となり、エネルギー機器のみならず、家電、住宅機器、電気自動車など多くの機器やデバイスを繋ぐ通信インターフェースとなっております。
当社のミドルウェアパッケージを導入いただくことで、センサーなどリソースが限定されたデバイスや、重点8機器を含め相互接続性が高い商品を速やかに市場へ投入することができます。
主な特長
提供物
オプションサービス
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